一級建築士／設計担当

1968年 東京都生まれ
1991年 東京大学工学部建築学科卒業
1993年 東京大学大学院修士課程修了
1994年 コロンビア大学大学院修士課程修了
1995年 東京大学大学院博士課程中途退学
1994年-2003年 磯崎新アトリエ

東京大学大学院では原広司研究室において建築計画と世界の集落について研究、メキシコの伝統的住居調査に参加。磯崎新アトリエにおいて、なら100年会館の設計監理を担当した他、米国、スペイン、カタールをはじめ海外プロジェクトを担当。明治大学兼任講師（2011年～16年）、日本大学非常勤講師（2016年～21年）。

「建築を志したのは高校生の時、東京都庁舎のコンペで磯崎新があえて低層建物を提案、問題提起する姿に憧れたのがきっかけでした。大学院時代に訪れたヒマラヤ山脈、中南米、そしてサハラ砂漠の集落では、雄大な自然の中にたたずむ建築の姿、人工物と自然が融合した風景に感銘を受けました。以降、建築を自然環境、都市環境といかに融合、あるいは対峙させるかを考えて設計しています。
建築設計はきわめて社会的な行為であり、建物の所有者、使用者のみならず、周辺環境にも少なからぬ影響を与え、ひいては社会をも変えられる可能性があると考えています。単なる建築設計に留まらず、プロジェクト全体のディレクション、マネジメントにも積極的に関与し、クライアントはもちろん、環境、社会、文化の発展に寄与したいと考え業務にあたっています。」

一級建築士／設計担当／大阪事務所

1967年 京都府生まれ
1991年 東京大学工学部建築学科卒業
1991年-1997年 安藤忠雄建築研究所

1991年、安藤忠雄建築研究所入所。アサヒビール大山崎山荘美術館、垂水の教会、長良川国際会議場、播磨高原東中学校などの設計監理を担当。1997年6月末、安藤忠雄建築研究所を退社。2001年まで個人事務所として、ディーディーティーデザインを主宰した後、ディーディーティーでの設計活動に専念。

「まだ建築を志す前のある夏の日の深夜、偶々TVで『家』というドキュメンタリー番組に出会いました。若い施主が建築家安藤忠雄に小さな家の建て替えの設計を依頼し、それからたくさんの人々が関わり、様々な葛藤や苦労を乗り越えて『家』が完成するまでを綴った内容です。モノづくりの裏側にはそれを実現するためのたくさんの人と人とのセッションがあることを知り、建築に興味を持った瞬間でした。その後安藤事務所の修行時代には国内外問わず依頼に来られる施主の熱量と、それを受け止め、より熱い思いを返す師の姿に多くを学びました。

これまで、住宅はもちろん、教育、医療、宗教施設など、数多くの計画や改修に関わってきましたが、そこにはひとつとして同じ人々、同じ物語はありません。人と人との多様な関係性を紡ぐ建築を通じて施主、設計、現場の協働者とともに、新たな建築のあり方や価値観をつくりだしていくことに喜びを感じています。」

一級建築士／事業開発担当

1968年 大阪府生まれ
1992年 神戸大学工学部建築学科卒業
1992年-1996年 住友不動産株式会社
1997年 株式会社サフト

1992年、住友不動産入社。分譲マンション事業企画設計や、戸建注文住宅営業設計などを担当。1997年、不動産賃貸管理会社の株式会社サフト入社、役員としてビル、ホテル、マンション等の管理、投資業務に携わる。2001年、ディーディーティーへ事業開発担当として参画。

1990年、設立構想段階からのディーディーティーパートナー。不動産業界での経験を生かし、他のパートナーとは違った切り口で、収益を生み出すデザインを提唱。常に投資とデザインの両立を考え続けている。

顧問／事業開発担当

1968年　香川県生まれ
1992年　京都大学工学部卒業

三井物産株式会社、株式会社ボストンコンサルティンググループ、トランスコスモス株式会社にて教育事業子会社取締役副社長兼COO、仏老舗バッグブランドのモラビトジャポン株式会社常務取締役兼COOを経て現職。神戸大学建築学科にて学位取得。

ディーディーティーが手掛ける建築プロジェクトの事業性に関するアドバイスを行う。

一級建築士／設計担当（2013年まで在籍）

1967年 大阪府生まれ
1991年 東京大学工学部建築学科卒業
1991年-2004年 槇総合計画事務所
2004年-2013年 ディーディーティー

1991年、槇総合計画事務所に入所。1991年からパートナーとディーディーティーを共同主宰。2004年12月末、槇総合計画事務所を退社、2013年8月までディーディーティーでの設計活動に専念。
ディーディーティーでは「ねぶたの家 ワ・ラッセ」などを担当した。
仲田康雄ブログ （2010年7月-2012年6月）